親しい友人に囲まれ、自らギターを伴奏して青春を
謳歌する光景は、シューベルトを「永遠の青春児」
と言わしめる所以です。
「ナイチンゲール」は、「月の女神の炎が暗闇を照らす
時に限って、胸にしみ渡るように鳴く」という詩に基づい
ています。
「小夜の曲」は1827年、シューベルト死の前年に作
曲されました。初演当日居酒屋から連れ出され、この
曲を聴いたとき、「こんな美しい曲とは知らなかった!」
と言ったと伝えられています。 |
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@ナイチンゲール ニ長調
作品 11−2
A小夜の曲 ヘ長調
作品 135 |
ソプラノ : 木村能理子
合唱 : モーツアルト記念合唱団有志
合奏 : アンサンブル・ピポー
ギター : 村上吉史 |
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